長野県岡谷市川岸のアパート賃貸・貸し店舗空室情報/一級建築士が手がけたワンランク上のアパート

ニンニクの栽培は10年前に休耕していた田畑に果樹を植えた時から始まります。
塩尻の桔梗ヶ原農協が果樹栽培の講習会を開くとの新聞のチラシを見て興味半分で参加しました。土曜日の半日 3回の講習を受けました、無償にも関わらず手書きの資料を用意して頂き、素人に良く分かるよう説明をしてくれました。

最終日は実際に果樹園へ行き、梨 ブドウ 桃 リンゴの剪定や樹の仕立て方をやって見せてくれました。消毒に関する説明はなかったので 長野の更埴JAのホームページ等を見たところ、特にリンゴは年16回くらいの消毒で40~50種類の農薬を使用していることが分かりました。丁度そのころ青森で木村秋則さんが無農薬栽培に成功して、奇跡のリンゴと言われていることを知り自分も挑戦してみることにしました。木村さんは穀物酢を1000倍に薄めて掛けているそうですが、ネットでいろいろ調べてみると、ニンニクや鷹の爪を使っても効果が有ることが分かりました。ニンニクの種は青森の福地六辺を取り寄せ4球24片から始めました。有機栽培を心掛け 肥料は稲藁 鶏糞 菜種油粕を使用して、作付前に8回以上大型耕運機で耕しました。追肥は4月に化成肥料を施肥しています、有機肥料のみでは球が大きくならないからです。

ニンニク栽培を始めて今年で12年になりますが、毎年球が大きくなり今年の最大球は110gもありました。作付も毎年増やして2016年は5,500球を収穫しました。
2014年から自家用では余る為に、黒ニンニクに挑戦しています。

特に黒ニンニクの製造は難しく、最初は4~5回失敗して 20㎏以上を無駄にしました。ようやく美味しく食べられるレベルになりました。
販売実績はJA諏訪湖の田中線センター 夢マートでも販売しました。
黒ニンニクの認知度は低く ネットでの販売価格が1球=500~600円と高価でなかなか手が出ないのが現状です。私は昨年は生ニンニクよりも安い価格で販売しました。まずは皆さんに知ってもらう事が必要と考え、採算度外視で販売しました。

生ニンニクの収穫は6月末に終了しました。価格はニンニクの状態と大きさで変わるため、ここでは明記できません。興味のある方は 生ニンニク 黒ニンニクを購入して下さい。まずはメールでご確認ください。

E-mall:ws725444★ya2.so-net.ne.jp ←★を@に変えてください。

 

<お知らせ>

黒ニンニクはJA夢マート 田中線、横川、文出、さざなみ新鮮市の各販売所に出品しております。

よろしくお願いします。